2010年05月11日(火)
USDA需給:10/11年コーン在庫は予想下回る、小麦と大豆は弱気
[穀物・大豆]
USDA需給報告
出所:米農務省、NY8:30発表、単位:100万ブッシェル、イールドはブッシェル/エーカー
| 小麦 | 10/11年 | 前年比 | 市場予想 | 09/10年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 43.4 | ↓2.25% | - | 44.4 | →0.0 | - |
| >生産 | 2043 | ↓7.81% | - | 2216 | →0 | - |
| 期末在庫 | 997 | ↑ 4.95% | 961 | 950 | →0 | 950 |
| コーン | 10/11年 | 前年比 | 市場予想 | 09/10年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 163.5 | ↓0.73% | - | 164.7 | ↓ 0.2 | - |
| >生産 | 13370 | ↑ 1.98% | - | 13110 | ↓ 21 | - |
| 期末在庫 | 1818 | ↑ 4.60% | 1884 | 1738 | ↓ 161 | 1853 |
| 大豆 | 10/11年 | 前年比 | 市場予想 | 09/10年 | 修正 | 市場予想 |
| >イールド | 42.9 | ↓2.50% | - | 44.0 | →0.0 | - |
| >生産 | 3310 | ↓1.46% | - | 3359 | →0 | - |
| 期末在庫 | 365 | ↑ 92.11% | 338 | 190 | →0 | 182 |
米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、今回が初めてとなる10/11年度の米国内小麦需給見通しは生産が20億4,300万ブッシェルと前年から7.81%減少。需要は食用が9億4,000万ブッシェル、種子が7,600万ブッシェル、飼料および残余が1億9,000万ブッシェルとそれぞれ前年から増加、輸出も9億ブッシェル台を回復するとの見通しで、全体では21億600万ブッシェルと前年から3.34%増加する。期末在庫は9億9,700ブッシェルと前年の9億5,000万ブッシェルから増加、市場の事前予想も上回った。
10/11年度の米国内コーン需給は、生産が133億7,000万ブッシェルと過去最高を更新するとの見通し。需要は飼料および残余が前年から減少する一方、食用、種子、工業需要が前年比で4.55%増加、輸出も20億ブッシェルに回復するとの見方で、総消費量は133億ブッシェルと1.88%増加する。期末在庫は18億1,800万ブッシェルと市場の事前予想を大幅に下回った。これは09/10年度の需要が甘味料を中心に引き上げられたことを受け、在庫が1億6,100万ブッシェルもの大幅引き下げとなったことが背景にある。
10/11年度の米国内大豆需給は、生産が33億1,000万ブッシェルと前年から1.46%減少。需要も圧搾需要、輸出、種子共に前年から大きく減少、総消費量が31億4,400万ブッシェルと5.39%f減少する。期末在庫は3億6,500万ブッシェルと前年の1億9,000万ブッシェルから増加、市場の事前予想も上回った。
Posted by 松 5/11/10 - 08:44



