2010年05月14日(金)
4月鉱工業生産指数は前月比0.80%上昇、市場予想通り
[経済指標]
鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦準備制度理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2002年=100
| 10年4月 | 10年3月 | 市場予想 | ||
| 鉱工業生産指数 | ↑0.80% | ↑0.21% | ↑0.8% | |
| 設備稼働率 | 73.72% | 73.07% | 73.9% |
米連邦準備理事会(FRB)が発表した4月の鉱工業生産指数は前月比0.80%上昇した。3ヶ月ぶりの高い伸びで、市場予想と一致。なお、3月の伸び率は速報の0.09%を上回る0.21%に上方修正となり、一方、2月の前月比が従来推定で0.30%増だったのから0.11%減に改定された。
製造業生産指数は 4月に1.06%上がった。これも2月の前月比修正により2ヶ月連続アップであり、ただ伸び率は3月よりややスローダウン。耐久財が1.09%と前月を下回る上昇だった。非耐久財は1.04%高い。年初からの上昇基調を続け、また4月はこの間で最も高い伸びだった。産業別にみると、耐久財で機械や家電、一次金属の伸びが目立つ。非耐久財の中では石油、プラスチック・ゴム製品、紙が大幅アップ。アパレルは横ばいとなり、自動車および部品や航空宇宙が下がった。
鉱業は1.39%、4ヶ月続けて上がった。反面、公益は1.29%下がり、3ヶ月連続ダウンである。電力、天然ガスともに2月からの下げを続けた。
設備稼働率は73.72%となった。2008年11月以来の高水準を更新したが、市場予想と比べるとやや低い。
Posted by 松 5/14/10 - 09:26



