2010年05月17日(月)
5月NY連銀指数は19.11に大幅低下、予想も下回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 10年5月 | 10年4月 | 市場予想 | |
| 総合 | 19.11 | 31.86 | NA |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した5月の製造業景況感指数は19.11となった。前月の31.86から低下し、1月以来の低水準。市場予想も大きく下回った。
活動別にみると、出荷が14.3と年初来最低だった。在庫は11.39から1.32と落ち込み、新規受注が29.49から14.3にダウン。受注残はマイナス7.89となった。前月にマイナス3.80と昨年12月以来でゼロを下回り、5月には一段の低下である。納期がマイナス6.58と3ヶ月ぶりでマイナス圏に転落。労働時間が13.92からゼロに下がった一方、雇用は前月の20.25を上回る22.37で、これは2004年5月以来、ちょうど6年ぶりの高水準だ。
生産コストを示す支払い指数が44.74だ。前月の41.77からアップで、2008年9月以来の高水準を更新。販売価格を表す受取り指数は6.33から5.26に下がり、こちらは3ヶ月ぶりの低水準だった。
6ヶ月先の期待指数は42.11となった。前月に55.70だったのから落ちて、昨年7月以降最低。新規受注が39.47、出荷35.53とそれぞれ昨年9月以来の低水準だ。在庫はマイナス1.32と昨年10月以来でゼロを割った。雇用が28.95で、僅かに前月の29.11より低い。反面、労働時間は前月のマイナス1.27からプラス5.26に改善。受注残は前月のゼロから上がって18.42で、1月以来の高水準となった。設備投資が38.16、2006年12月以降最高、テクノロジー投資は21.05と2007年7月以来の高水準。
物価見通しに関すると、支払いが前月の43.04より高い46.05だった。受取りは前月の15.19から23.68に上がり、これは昨年11月以降最高。
Posted by 松 5/17/10 - 08:35



