2010年05月18日(火)
FX:信用不安受けたユーロ売り継続、独の空売り規制も嫌気
[場況]
ドル/円:92.23、ユーロ/ドル:1.2202、ユーロ/円: 112.54(NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。ロンドン時間まではポジション調整のユーロ買い戻しが先行したものの、結局は欧州の信用不安が何一つ解消していないことが改めて売りを誘う展開となった。独財務相が株式や債券、CDSの空売り規制の方針を打ち出したことも駆け込み的な売りを煽る格好となった。ドル/円は東京午前は92円半ばを中心とした小動き。午後からロンドン朝にかけて買いが集まり一時は93円に迫る場面も見られたものの、それ以上積極的な動きは見られなかった。NYでは株が下落に転じたことなどを嫌気し売りが加速、午後遅くには92円割れをうかがう水準まで下げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では1.23ドル台の幅広いレンジ内で上下を繰り返す展開。ロンドンにかけては買いが先行、ギリシャが融資を受け取り国債償還が予定通り行われることが明らかになったことなども支えとなったものの、1.24ドル台前半あたりで急速に伸び悩んだ。NYに入ると改めてユーロ売りが加速、ドイツが空売り規制を打ち出したものの、欧州の信用不安を返って拡大させる結果となり、午後遅くには1.22ドルを割り込むまで一気に値を崩した。ユーロ/円は東京では114円台で推移。ロンドンでは115円台半ばまで買い進まれる場面も見られたものの、それ以上積極的な動きもなく伸び悩んだ。NYでは改めて売りが加速、ユーロ/ドルの動きを追うように値下がりを続け、午後遅くには112円台も割り込んだ。
Posted by 松 5/18/10 - 17:48



