2010年05月26日(水)
FX:欧州の信用不安拡大や中国の債券売却懸念でユーロ全面安
[場況]
ドル/円:89.86、ユーロ/ドル:1.2176、ユーロ/円:109.44 (NY17:00)
為替はユーロ全面安の展開。欧州の信用不安拡大に対する懸念が改めて売り材料視されたほか、中国がユーロ圏で保有している債券の再評価を行うとの噂も下落を後押しした。ドル/円は東京からロンドンにかけて90円台前半のレンジ内で方向感なく推移。NYに入ると強気の指標や株高の進行を好感、午前中に90円台後半まで値を伸ばした。昼前には再び90円台前半まで押し戻された相場は、その後しばらく動きが見られなかったが、午後遅くには株安の進行につれて売り圧力が強まり、89円台後半まで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京朝から売りが先行、ロンドンにかけて1.22ドル台後半で推移した。その後やや買いが集まる場面も見られたものの、1.23ドル台前半あたりで息切れ。NYに入ると強気の経済指標がドル買いを誘ったほか、中国の欧州圏における債券再評価の噂を受けたユーロ売りが加速、午後遅くには1.22ドル台を割り込んだ。ユーロ/円は東京では110円台後半を中心と下比較的広い値幅内で上下を繰り返す展開。ロンドンでは一時111円台半ばまで値を伸ばす場面も見られた。NYに入ると再びユーロ売りが台頭、午後に入ると下げ足を速め、あっさりと110円台を割り込んだ。
Posted by 松 5/26/10 - 17:43



