2012年05月25日(金)
ウクライナコーン輸出、12/13年度に世界2番目になる見通し
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は、ウクライナのコーン輸出がが2012/13年度に世界2番目に大きくなるとの見通しを示した。生産予測が前年比5.3%増の2400万トン、輸出は1400万トンと過去最高を更新するとみられている2011/12年度の推定とほぼ同じになるのを見込む。アルゼンチンを抜いて最大の米国に次ぐ規模になるともいう。アルゼンチンのコーン輸出は干ばつによる生産被害から20%落ち込み、1250万トンにとどまる見通し。
IGCによると、ウクライナの供給は数年前まで小規模だったが、米国の供給難がウクライナの増反につながり、輸出も大きく伸びた。中国の輸入が増えていることで、ウクライナはほかの輸入国の需要を満たすと指摘。日本が1-3月出荷で150万トンの欧州産を買い付け、ほとんどはウクライナ産だったもようと伝わっている。
IGCは、ウクライナの2012/13年度コーン作付は前年比31%増の4600万ヘクタールと見越している。イールドは前年度の過去最高には届かないとみられるものの、平均は上回るだろうという。ウクライナの小麦生産は1400万トンに縮小し、輸出が19%落ちて400万トンになると見通した。
Posted by 直 5/25/12 - 09:39



