2008年02月07日(木)
米中古住宅販売、当面弱含み続く・全米不動産協会
[金融・経済]
全米不動産協会(NAR)は7日に発表した月次住宅市場見通しで、2008年の中古住宅市場は当面、弱含みが続くとの見方を示した。しかし、人口増加などを考慮すると潜在的な需要は根強く、また販売の落ち込みが昨年9月から小さくなっていることを指摘。住宅ローンの上限引き上げが決まり次第、今年後半には販売も上向くとみていることを明かした。
NARは2008年の中古住宅販売見通しについて、今年前半に490万トン前後に減少してから、後半には580万戸あたりに増えるとした。前回報告では年間で約570万戸をみていた。2008年の価格は前年比1.2%下落の21万6300ドルと、前回報告での21万7600ドルから引き下げた。2009年には22万4400ドルに上がるとの見通しを維持した。
新築物件については2008年の販売推定を66万9000戸から63万7000戸に下方修正した。前年比17.7%減少を見通している。2009年には68万5000戸に増えるのを予想しているが、前回報告での73万戸より低い。新築販売価格は2008年に一年前から4.3%下がって23万6300ドルと従来を下回る見方に改定した。2009年の改善シナリオは保ったが、こちらも前回報告での伸び率見通し約6%を5%に若干縮めた。
Posted by 直 2/7/08 - 12:39



