2008年02月07日(木)
債券:10年債利回り3.76↑0.16
[場況]
債券は大幅続落。連銀高官の発言、30年債入札の不調がインフレ懸念を強め、長期債を中心に売りが殺到した。朝方から前日の売りの流れを引き継いで弱気の相場展開ではあった。それでもまだ決め手不足が下支えとなって下げ足は比較的緩やか。しかし、午後に入ってからはダラス連銀総裁がインフレ懸念を理由に1月の当局会合で利下げを反対したと明かしたのを嫌気し、また30年債入札で国内外の需要後退を確認したために下落ピッチが加速した。
10年債は一時、3.8%を突破するところまで利回り上昇となった。終盤でややペースも収まったが前日に比べるとなお高い。最後は1月半ば以来となる3.7%台に上がって終了。短期債もほぼ終日、売りの展開だったが、長期債に比べると勢いも劣る。このため、利回り曲線が一段とスティープニングした。
Posted by 直 2/7/08 - 17:35



