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2008年02月12日(火)

エコノミストの景気見通し慎重感強まる・フィラデルフィア連銀調査
  [金融・経済]

フィラデルフィア連銀が12日に発表した四半期ごとの専門家景気見通し調査最新版では、今年前半について前回より鈍い成長の見方が強まった。エコノミスト50人による1-3月期成長率平均予測は0.7%、4-6月期が1.3%。いずれも3ヶ月前の調査で出た伸び率予測2.2%と2.3%を下回る。

マイナス成長に落ち込む確率は1-3月期が47.31%、4-6月期42.91%とみている。前回調査での22.51%、21.50%より上がった。後半は2.8%成長、下振れリスクも前半に比べると後退との見方であるが、やはり前回に比べると慎重さが増した。通年の成長見通しは1.8%。昨年11月時点では2.5%だった。なお、2009年には2.8%に伸びが加速するのを見込んでいる。

物価については指標によって見方が変わる。消費者物価指数(CPI)で全体は前回調査よりも高めあるいは同ペースの上昇を見越している。一方、CPIコアに関すると、前回調査では毎四半期2.2%上昇の見方が、今回は1-3月期に2.4%上がりながらも4月から9月にかけて2.2%に落ち着くのを予想。また、10-12月期には2.1%に伸びが鈍るとみている。

これに対し、個人消費支出物価指数(PCE)をベースにした予測では全体的に前回調査より高めの伸びの見方。コア伸び率は3ヶ月前での調査で2%を下回るとみていたのが1-3月期に2.0%もしくはそれ以上の見方に修正となった。

Posted by 直    2/12/08 - 12:57 

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