2008年02月13日(水)
債券:10年債利回り3.73↑0.07
[場況]
債券はまちまち。個人消費の底堅さを警戒させる経済指標や景気対策の成立、株高を嫌気しながら、信用リスク不安がなおくすぶることは下支えとなった。朝方は1月の小売売上高が予想外の増加となり、またブッシュ大統領の景気刺激策署名により5月には戻し減税の小切手が給付されるとの見方を背景に売りの展開。しかし、住宅ローン保証MGICインベストメントの業績悪化などがサブプライムローン絡みの経済的な影響を改めて懸念させ、一本調子で売り込むのも慎重にさせた。
相場は朝方の弱含みを経て昼前は一時、もみ合う展開だった。しかし、長期の改善シナリオと足元の不安に着目して結果的には短期債を買い、長期債を売る動きが進んだ。このため、長短金利差の目安である2年債と10年債の利回り格差は2004年8月以来で1.8ポイントを超えた。
Posted by 直 2/13/08 - 17:40



