2008年02月14日(木)
債券:10年債利回り3.81↑0.08
[場況]
債券はまちまち。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の追加利下げに前向きな議会証言を背景に短期債の買いが集まる一方、長期債にはインフレ懸念から売りが広がった。長短金利差の目安となる2年債と10年債の利回り格差は2004年7月以来で1.9ポイントを超えた。日中には2ポイントに近付くところまで広がる場面もあったほどである。
取引の早い時間から長期債には売り圧力が強かった。夜間取引での株式先物の上昇、また失業保険申請件数が予想を下回ったことなどが重し。それでも指標の10年債利回りは3.8%まで上がってからいったんは上昇一服したが、長くは続かなかった。午後は再び利回りもじり高となり、約一ヶ月ぶりに3.8%台に乗せて終了した。一方、短期債は信用リスク不安が支援してFRB議長の証言をみる前から底堅い展開だった。
Posted by 直 2/14/08 - 17:28



