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2008年02月15日(金)

債券:10年債利回り3.77↓0.04
  [場況]

債券はまちまち。市場予想を下回る経済指標が続いたのを背景に景気不安からの買いと3連休前の利食い売りにもまれた。朝方はフィラデルフィア連銀景気指数が活動縮小を示したことやミシガン大消費者指数の1992年まで遡る水準への低下などが景気の行方を巡る悲観ムードを煽る。早期の大幅利下げシナリオにも改めて関心が向いて買いが優勢となった。ただ、金融政策の影響を受けやすい2年債利回りが2004年春以来の水準まで下がるなどで短期債には買われ過ぎの感が強まる。このため、本日のレンジ下限まで利回り低下が進んだ後の短期債には売りが広がり、2年債は結局的に前日より高く終了だ。

長期債は朝方から限定的な買いの展開だったが、最後まで流れは続いた。景気不安を高める経済指標だったものの、インフレを懸念させるデータもあったためにブレーキが掛かりやすかった。しかし、取引後半は利回り曲線に基づいた取引を戻す動きが台頭。長期金利の指標である10年債利回り本日一番低いところでも前日比較すると限定的ながら低下での推移に終始した。最近の長短金利差拡大も一服した。

なお、18日がプレジデントデーで休みとなり、本日は連休前のために現物、先物ともに通常より早く取引が終わった。

Posted by 直    2/15/08 - 17:33 

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