2008年02月26日(火)
債券:10年債利回り3.86↓0.04
[場況]
債券は反発。弱気の経済指標、連銀高官による景気の下振れリスクが高まっていることを示唆する発言と続いたため、短期債を中心にした買いモードに戻った。株式相場が朝安から持ち直すのにも、本日は反応薄。消費者物価指数が予想を大きく下回り、住宅価格指数が過去最大の下落を記録したことなどから追加利下げ観測がなお強いのが背景にあり、改めて短期債を買い、長期債を売る動きも広がった。
長期債買いのペースが鈍い要因にはインフレ懸念もある。生産者物価指数の予想以上の上昇を受けて長期金利の指標である10年債利回りは朝方に一時、3.9%台半ばに上昇。その後はファンダメンタルズへの不安が下支えとなりはしたものの、午後には、原油価格の高値更新といったニュースもあって買いはまばらだ。2年債との利回り格差がじわりと広がった。
Posted by 直 2/26/08 - 17:35



