2014年03月21日(金)
FOMCの新しいガイダンスは不確実性高める・コチャラコタ総裁
[要人発言]
ミネアポリス連銀のコチャラコタ総裁は21日、18-19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で金融政策に関する決定で反対票を投じたことについて声明を発表し、声明の新しいフォワードガイダンスが政策方針の不確実性を高めるとの判断によると説明した。声明にあった物価を2%に引き上げるとの当局の目標達成意欲を疑問視させるとの見方も改めて指摘。FOMCが定量的な指針から定性的にシフトさせたが、具体的な基準値を示さず当局が2%以下のインフレも容認するとの誤解を招くという。
コチャラコタ総裁は、定量的なガイダンスの効果を評価し、例えば利上げの目安に失業率を5.5%に引き下げることができたなどとの見方を示した。ただ、新しいガイダンスを批判しながらも、雇用と物価が目標付近になった時点でも金利水準を低めに維持する構えを示したことは支持するとした。
Posted by 直 3/21/14 - 15:13



