2008年02月27日(水)
債券:10年債利回り3.85↓0.01
[場況]
債券は小幅続伸。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言や住宅ローン公社に対する規制緩和を消化しながら売り買いが交錯する一日だった。前日の買いの流れを引き継いで始まった後も、新たな予想以下の経済指標が支援だ。しかし、米規制当局がファニーメイとフレディマックの資産買い取り上限を撤廃したと伝わるのを受けて売りにシフト。議長証言についても、景気下振れリスクの認識や追加利下げの可能性を示唆した点は買い意欲に寄与したが、インフレ懸念をちらつかせたのはマイナスに働くなどインパクトは強弱入り混じった。
長期金利の指標である10年債利回りは朝方に3.7%台後半まで低下した一方、日中の上昇局面では3.9%に近付くなど荒い動きだった。それでも前日よりやや低く終了。また、短期債も本日は方向感が定まりきらず、2年債は最終的に足元の利下げ観測から小じっかりとなる反面、5年債は翌日に入札を控えているのが影響してさえない動きだった。
Posted by 直 2/27/08 - 17:37



