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2008年02月28日(木)

IGC、2007/08年度の小麦とコーン生産見通し引き上げ
  [穀物・大豆]

国際穀物理事会(IGC)は28日に発表した世界の2007/08年度穀物需給推定で、小麦生産を前回報告時の6億300万トンから6億360万トンに引き上げた。コーンは7億6500万トンから7億6600万トンに修正。

このほか、今年度の大豆輸出入が前年を5万トン上回る758万トンになり、これは過去最高を更新すると見通した。中国を初めアジアの需要増加が背景にあるという。一方、米国の輸出は生産不調から減少する見通しだが、ブラジルやアルゼンチンの販売が上向くとの見方である。IGCが大豆貿易について予測したのは初めて。

2008/09年度見通しに関しては、世界の小麦生産を記録更新の見方を維持しただけでなく、前回報告より400万トン多い6億4600万トンの見方に改定した。前年比7.0%増加を見越している。欧州連合や旧ソ連圏の冬小麦生産地帯で引き続き天気に恵まれているためという。ただ、米国南部平野の干ばつは懸念はといい、カナダと米国の春小麦には水不足の状態にあることも指摘した。中国の小麦は降霜によるダメージが警戒されるともコメント。

IGCは2008/09年度コーン作付を前年比3%減と予想している。米国では大豆や小麦への転作を反映して5%減反と見通す。一方、EUは需要増加と適正な水分供給から増反するとした。

Posted by 直    2/28/08 - 12:15 

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