2008年04月03日(木)
債券:雇用統計前に弱気データ先取りして相場小反発
[場況]
10年債利回り:3.58↓0.01
債券は小反発。明朝発表の3月の雇用統計で3ヶ月連続雇用減を確認することを先取りして買いの展開となった。前日にバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で景気後退の可能性を示唆したことにも改めて関心を向け、本日は支援材料とみなしている。
本日発表の経済指標については強弱まちまちで、このため日中は売り買い交差だ。まず失業保険新規申請件数が雇用不振の目安とされる40万を超えたのはプラスに受け止めた。反面、米供給管理協会(ISM)非製造業指数が予想を上回ったことが買いムードに水を差す。特に短期債取引に重くのしかかり、このため早い段階でのしっかりした相場はISMデータを受けてから短期債中心に軟化。しかし、終盤で雇用統計を睨んで買い戻しが集まった。10年債利回りは低下、上昇とシフトしながら最後は前日より下げて終了。
Posted by 直 4/3/08 - 17:41



