2008年04月14日(月)
債券:原油価格高値更新でインフレ警戒、長期債中心に売り広がる
[場況]
10年債利回り:3.51↑0.04
債券は反落。原油価格の高値更新が長期債を中心に売りを誘った。15、16日と物価統計の発表が続くことからもインフレに対する警戒姿勢が余計に強い。ただ、データを見守りたいと慎重な向きもあって、大きく売り込むのは手控え気味だった。また、弱気の業績ニュースや不安定な株式相場が下支えである。
早い段階ではまず企業決算や株価先安感を背景に堅調な相場展開だったが、間もなくして上値の重たい値動きにシフトした。10年債利回りはスタート時の3.4%台前半への下げから戻していき、昼前にもう一回下げても維持できずに結局上昇転換。午後は本日のレンジを切り上げ、引けにかけて3.5%を超えた。一方、短期債は長期債よりも売りのペースが緩やか。2年債と10年債の利回り曲線スティープニングもやや進んだ。
Posted by 直 4/14/08 - 17:43



