2008年04月18日(金)
債券:引き続き大幅利下げ観測後退で短期債中心に売り
[場況]
10年債利回り:3.71↓0.02
債券はまちまち。引き続き大幅利下げ観測が後退傾向にあり、嫌気ムードが支配的だった。本日は経済指標の発表こそなかったが、シティグループの決算報告が株式相場の急上昇に寄与する内容だったことや原油価格の記録塗り替えと積極的な利下げの必要性を薄れさせるニュースが並んでいる.短期債を中心に売りの展開に及んだ。
相場は朝方から急速な下落となり、短期債はもちろん長期金利の指標10年債利回り上昇も進んだ。早々に2月下旬以来となる3.8%を突破。いったんは伸び悩んだが売りの流れが切れないために、すぐに上向いて8.5%まで上がった。しかし、急速な金利上昇の反動で買い戻しも集まり、昼から上昇が鈍化。じりじりと戻して長期金利は下げに転じた。短期債も朝方の水準からは上昇幅を縮めたが、前日比はプラス。この結果、長短金利差の目安となる2年債と10年債の利回り格差は1.60ポイントを割り込んだ。
Posted by 直 4/18/08 - 18:15



