2008年06月05日(木)
FX:ECB総裁の利上げ示唆発言受けユーロ全面高の展開
[場況]
ドル/円:105.96、ユーロ/ドル:1.5594、ユーロ/円:165.20 (NY17:00)
為替はユーロ全面高の展開。ECB総裁が7月の利下げの可能性を示唆したことを受け大きく買いが集まった。ユーロ/ドルは前日バーナンキFRB議長がインフレに対して強気警戒感を示したことから東京からロンドンにかけて1.54ドルを割り込むまでに下落。しかしECB理事会後の会見でトリシエ総裁が7月の利上げを示唆したことからユーロ買いが加速、一気に1.55ドル台半ばまで値を伸ばした。その後もユーロがじり高の展開が続き、午後遅くには1.56ドル台を試すまでに上げ幅を拡大した。
ドル/円は東京からドル買いが優勢の展開が続きロンドンでは106円台を回復、NY朝には失業保険申請件数が予想以上に減少したことを好感し一時106円台半ばまで値を伸ばした。その後はECB総裁発言を受けた対ユーロでの下落に連れ安、午後には105円台半ばまでドル安が進んだものの、NY株高などを支えに106円近辺まで値を戻した。ユーロ/円はトリシエ発言を受けユーロ買い一色の展開、NY午後遅くには4月の高値を上抜け165円台まで値を伸ばした。
Posted by 松 6/5/08 - 18:00



