2008年06月25日(水)
債券:早期利上げ示唆する声明なしで短期債に買い
[場況]
10年債利回り:4.10↑0.02
債券はまちまち。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明を早期利上げを示唆する内容ではなかったとの判断から短期債に買い戻しが集まった。FOMCは市場の予想通りに金利を据え置き、声明ではインフレ懸念を取り上げている。しかし、将来の金融政策については引き続き様子見する意向を示したことで、政策の影響を受けやすい2年債を中心に買いの展開だ。
一方、FOMCがインフレ上昇リスクに触れたことは長期債には重しである。利回り曲線に着目した動きも加わり、長期金利の指標10年債利回りは一時、4.2%に近付くまで上昇が進んだ。すぐに買い戻しが入って上昇は鈍ったが、長短金利差は一段と拡大した。
Posted by 直 6/25/08 - 18:04



