2009年11月16日(月)
FRB議長、2010年の緩やかな経済成長と落ち着いた物価見通し維持
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は16日の講演で、2010年の緩やかな経済成長と落ち着いたインフレを引き続き見込んでいることを明かした。金融市場の幅広い改善、また最終需要に回復サインがみられるためという。
ただし、目先はまだ試練が残ると慎重姿勢も保つ。経済活動がまだ弱く、失業率は高すぎるとコメント。景気回復にブレーキがかかるリスクがあることにも認識を示し、また景気拡大の再開でも失業率を著しく下げることはないだろうという。融資蓋然として抑制されていることもマイナス要素として挙げた。
Posted by 直 11/16/09 - 14:33
2009年11月10日(火)
連銀高官、雇用回復に向けた金融緩和政策の維持を支持
[要人発言]
サンフランシスコ連銀のイエレン総裁は10日の講演で、雇用創出のために金融緩和政策を維持する必要があるとの見方を示した。最近の経済指標から雇用なしの景気回復局面にあることを認識。ただ、将来的に引き締めする時期に至るとも述べ、当局に対応の用意があるとした。
本日はまたロックハート・アトランタ連銀総裁もまた雇用とインフレ安定化の対策として低金利を保つことに支持をみせるスピーチを行った。総裁の講演は金融情勢についても取り上げ、商業用不動産セクターでの金融焦げ付きが問題なことを指摘。規模の小さい銀行の経営に響く格好となっており、この結果、中小企業の資金繰りにも支障を来しているとコメント。ただ、業用不動産の問題は景気回復の逆風になっても、回復にブレーキをかけることはないはずだともいう。
イエレン総裁とロックハート総裁はいずれも今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーである。
Posted by 直 11/10/09 - 15:43
2009年10月19日(月)
米経済とドルへの信頼維持に財政政策出口戦略カギ・FRB議長
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)バーナンキ議長は19日、米経済と米ドルへの信頼を維持するのに財政政策の出口戦略がカギと発言した。同日のアジア経済会議における講演後での発言で、政府も財政対策の重要性を理解しているとコメント。
講演では世界経済についてアジア中心の回復になるとの見方を示し、一方で不均衡が進むことに懸念も示唆した。不均衡是正にはアジアの消費拡大と米消費者が貯蓄を増安必要があると述べた。
Posted by 直 10/19/09 - 14:27
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