ホーム 無責任トーク 予想 データ ニュース 相場ひとひねり よそうかい横丁 リンク サイト案内

気まぐれニュースピックアップ



11月

2007


        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  


カテゴリーリスト

検索




最近のピックアップ


2007年11月14日(水)

FRB、当局の経済・物価見通し発表回数増加へ
  [要人発言]

米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は15日に講演し、FRBによる経済及び物価、失業率の見通しを従来の年2回発表から年4回に増やすことを明かした。また、予測の対象機関を2年から3年に延ばすともいう。当局と市場のコミュニケーション改善を狙った措置としており、講演後では透明性を高めるためには新たな対策も常に検討していく方針と述べた。また、公表回数を増やすことでよりタイムリーな当局の見解を伝えられるとの見方をも示した。ただ、議長はこのたびの変更にインフレターゲットの導入は含まないことを明示し、インフレターゲットにはFRBの物価安定と雇用を最大限に伸ばすとの目標達成に適さない面があるためと説明した。

FRBの経済見通しは従来、バーナンキ議長の年2回の議会証言とあわせて作成され、今後も2月と7月の証言とのセットは変えないという。しかし、これに4-6月期初めと10-12月期初めのFOMC議事録とともに発表するという。このため、まず21日に予定している10月30-31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録発表時にインフレ調整済み成長率と失業率、個人消費支出物価指数及びコア指数の最新予測も報告する模様。これまでのコア物価指数だけの予測から今後は全体見通しも公表する方針決定は消費者やビジネスは全体像にも関心を示しているためという。

なお、議長は本日の講演で現行の景気や物価に言及するのは避けた。

Posted by 直   

ページのトップへ ページのトップへ

気になるチャート
季節トレンド指数




当ウェブサイト上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成されていますが、
あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負うものではありません。
投資の決断は、投資家自身の判断に基いて下してください。
先物取引はリスクの高い取引であり、多大な損失をもたらす場合があります。
投資を行う前には 十分な考慮が必要です。

Copyright © 2014-2016   Yosoukai Global Investors, Inc.,  All rights reserved
無断転載、引用は固くお断りします

会社概要サービス広告掲載 プライバシーポリシーお問い合わせ