2008年01月29日(火)
ブラジル最大の大豆生産地で降雨による影響懸念
[穀物・大豆]
ブラジル最大の大豆生産地マット・グロッソ州で、大雨によって大豆新穀の圧搾所への輸送や収穫に影響が出かねないと地元関係者の間で懸念が広がっていることが報じられた。既に収穫作業が進められない農家があり、1週間もすれば損失が表面化する可能性があると取り上げられている。また、過剰水分によって品質低下となれば、業者の買取価格も下がるのが危惧されるという。地元気象サービスは、マット・グロッソ州のほとんどの大豆生産地域で2月13日まで降雨が続く見通しを示している。
Posted by 直