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2008年07月08日(火)

全米不動産協会、2008年中古住宅販売見通し引き下げ
  [金融・経済]

全米不動産協会(NAR)は8日に発表した月次住宅市場見通しで、2008年の中古住宅販売見通しを引き下げた。最新予測は前年比6.1%減の530万8000戸。前月の報告では538万7000から539万8000戸に改定していたが、このときの修正幅以上の引き下げである。協会チーフエコノミストは5月の住宅販売ペンディング指数低下について、予想通りとしながらも、住宅市場が不振局面からまだ抜けられないでいることを表すとコメント。地域間で販売状況に開きがあることも取り上げた。

しかし、来年の販売については573万6000戸から557万5000戸に引き上げ、これは前年比5.0%増の見方である。中古住宅販売価格は中央値ベースで 2008年に前年比6.2%低下して20万5300ドルと予想しており、これは前月時点での20万5000ドルから僅かな修正となる。2009年には4.3%高い21万4100万ドルになるとの見通し。前月報告では21万3900ドルとしていた。

新築住宅販売見通しに関しては中古以上に慎重になった。2008年分を前回報告での52万9000戸から52万5000戸に一段と引き下げた。前年比32.3%減少の見方。しかも、2009年については従来の2桁増見通しから3.4%減の50万7000戸に下方修正した。住宅ストックが膨れ上がっている上、商品相場の高騰、建設コスト増加で新築市場の不振が来年も続くと悲観的な見方である。

NARの住宅着工予想は2008年に前年比28.7%減の96万6000戸、2009年にはさらに9.0%減って87万9000戸と見越す。前回報告では2008年に98万7000戸、2009年に98万戸を見通していた。新築の販売価格は2008年分を前年比3.2%下落の23万9300ドルとした。200ドルの引き下げ。2009年分は4.3%上昇の25万1900ドルと見通しており、従来の25万2400ドルを下回る。

Posted by 直   

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