2008年07月28日(月)
フィリピン、2010年までにコーン自給国となる可能性小さい
[穀物・大豆]
フィリピンが政府の計画通り2010年までにコーン自給国となる可能性は小さいとの地元産業幹部の見解が伝えられている。報道によると、同氏はフィリピンのコーン平均イールドが3トンと世界平均の7トンの半分以下にとどまっていることを指摘。政府も自給目標達成が難しいことを示唆しているという。2008年のフィリピンコーン生産は730万トンの見通し。これは前年の670万トンを上回る。
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