2009年07月17日(金)
2008/09年度フィリピン粗糖生産14%減、09/10年度には回復見通し
[砂糖]
フィリピン砂糖管理局(SRA)は17日、8月に終わる2008/09年度の国内粗糖生産が前年比14%減の209万トンになったと発表した。悪天候や肥料コストの高騰を理由に挙げている。ただ、2009/10年度には生産回復の見通しであることも表明。生育に適した気象パターンとなっており、またコスト増加も一服といい、220万トンに増えるのを見込む。
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