2008年08月06日(水)
タンザニアの08年金生産は前年比で10%減少
[メタル]
タンザニアの業界関係者は6日、同国の2008年度金生産が鉱山の崩落によって前年比で10%減少するとの見通しを示した。ダウジョーンズ社が伝えた。同国は07年に175万オンスの金を生産していた。アングロゴールド・アシャンティーが所有するギータ鉱山における今年度の生産は、崩落事故によって生産が43万トロイオンスと通常の60万トロイオンスから28%減少するという。09年度にはブズワギ鉱山が生産を開始することにより、年200万オンスの生産が見込まれている。タンザニアは南アフリカ、ガーナに継ぐアフリカ三位の金生産国。
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2008年08月05日(火)
ロシアの08年金生産は前年比12%増に、生産者組合
[メタル]
ロシア金生産者組合は5日に明らかにしたレポートで、同国の08年度金生産が前年比12%増の183トンに達するとの見通しを示した。極東チュコトカ自治区におけるクーポ鉱山からの新規生産が13.5トン見込めるほか、他の産金業者も9トンまでの生産増を見越しているという。年初から6月までの生産量は前年比12.5%増の62.1トンとなっている。
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