2008年08月25日(月)
2008年の台湾大豆輸入、コスト高騰背景に前年比8%減の可能性
[穀物・大豆]
台湾の大豆圧搾大手TTETユニオンの幹部は25日、今年の台湾によるコーン輸入が前年比8%減少する可能性があるとの見方を示した。圧搾業者は輸入コストの高騰分を全面的に顧客に転嫁できず、この結果、需要も薄れているという。
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2008年08月22日(金)
クロップツアー:コーンイールド推定は153.3bu、大豆は39.95bu
[穀物・大豆]
プロファーマーは22日、18日から4日間に渡って実施された08年度中西部クロップツアーの調査を元に、今年度のコーンと大豆のイールドおよび生産推定を発表した。コーンイールドは1エーカー153.3ブッシェルで、生産は121億5,200万ブッシェルと推定、これは 155ブッシェル、122億8,800万ブッシェルとする現在のUSDA推定を下回る。大豆のイールドは1エーカー39.95ブッシェル、生産は29億 3,000万ブッシェルで、こちらの推定もUSDAの40.5ブッシェル、29億7,300万ブッシェルをやや下回っている。
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08/09年度アルゼンチンコーン作付け、5-10%増加見通し・農業局
[穀物・大豆]
アルゼンチン農業局は21日に発表した月次報告で、2008/09年度のコーン作付が360万-380万ヘクタールになるとの見通しを発表した。前年度から5-10%増加の見方である。当局はこのほか、2008/09年度小麦作付推定を新たに20万ヘクタール引き下げて 450万ヘクタールとした。作業完了に2週間残す中で95%の作付が終わっているという。
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