2008年06月18日(水)
2008年豪州粗糖生産、前年比ほぼ変わらず500万トン弱の見通し
[砂糖]
オーストラリア砂糖農家を代表するケーングローワーズ幹部は18日、2008年の国内粗糖生産が500万トンをやや下回る見通しを発表した。2007年の粗糖生産が3月時点の公式推定で485万トンだった。今年は前年からほぼ変わらずとの見方を示唆している。北東部で収穫の始まった砂糖きびの国内生産は3400万トンの見通しという。
同氏は、燃料コストの増加や肥料および化学品の2倍以上の値上がり、豪ドル上昇により農家の収入が落ちていることを指摘した。また、水道価格引き上げ、金利上昇も悪影響という。同氏は粗糖価格の行方について、目先は弱含むのを見込むも、中期的な改善も見通している。インドの生産減少観測、ブラジルでのエタノール増産を理由に挙げた。
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2008年06月17日(火)
フィリピン、ASEANに砂糖輸入減税の延期要請見通し
[砂糖]
フィリピン製糖所組合幹部は17日、同国が東南アジア諸国連合(ASEAN)に対して砂糖輸入関税引き下げの延期を要請する可能性があることを示唆した。連合内自由貿易協定に基づき、税率は現行の38%から2009年に28%、2010年には5%もしくはゼロにもなり得る見通しだ。しかし、フィリピンの業界では減税によって安価のタイ産が流れ込むのを懸念しており、政府にASEANへの働きかけを求めていた。
フィリピンは砂糖を変動の大きい商品を意味する「センシティブ」と分類するのからさらに不安定なことを意味する「ハイリーセンシティブ」に変えることを要請する方向で、ASEAN承認で税率は据え置きとなる。同氏は、連合内での合意を得られるチャンスが大きいと伝わっているとコメント。ただ、実際にASEAN に求める前にフィリピン内の貿易委員会による承認が必要ともいう。
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07/08年度メキシコ砂糖生産、史上2番目の高水準見通し・地元組合
[砂糖]
メキシコの全国砂糖きび農家組合は16日、2007/08年度の砂糖生産推定を引き上げた。最新予測は前年比5.4%増の560万7983トン。メキシコの砂糖生産は2004/05年に580万トンで過去最高を記録したが、2007/08年度は現時点での見通し達成なら史上2番目の高水準という。組合は昨年10月時点で549万9411トン、5月には559万6527トンの生産を見越していた。
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