2008年07月28日(月)
米国の変化が本物ならば前向きに対応する、イラン大統領
[政治・国際情勢]
イランのアフマディネジャド大統領は28日、米NBCのインタビューに答え、米国の同国に対する外交政策に変化が見られたことに対し、変化が本物ならばイランも前向きな対応を行うとの考えを示した。米国が新たな姿勢を見せてきたのは確かだが、それが相互の信頼や協力、正義に基づくものなのか、イラン国民との対立路線を引き継いだものなのかが問題であると指摘。米国の変化が本物ならばイランの対応も前向きなものとなるとした。
また、イランが核兵器を製造しているのかとの問に対しては、イランにはその意図がないことを改めて強調、歴史的に見ても核兵器の製造はその国の政治的目的を達成するのに役立っていないとした。
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2008年07月09日(水)
イラン、弾道ミサイルを含む9発のミサイル発射演習を実施
[政治・国際情勢]
イラン革命防衛隊は9日、弾道ミサイル「シャハブ3」を含む9発のミサイル発射演習を行った。「シャハブ3」はイスラエル全域を含む2,000kmの射程距離を持っており、核兵器も搭載することが出来る。洞爺湖サミットでG8首脳が同国に対しウラン濃縮プログラムを求めることで合意したことなどに対抗した行動と見られる。
Posted by 直
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