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2008年08月19日(火)

7月住宅着工件数は前月比10.98%減、予想の範囲内
  [経済指標]

新規住宅着工・建築許可件数
出所:米国勢調査局、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000戸

08年7月 前月比 08年6月 市場予想
新規住宅着工件数 965 ↓10.98% 1084 960
建築許可件数 937 ↓17.66% 1138 959

米商務省によると、7月の新規住宅着工件数は年率換算で前月比10.98%減の96万5000戸となった。これは1991年3月以来の低水準。ただし、6月の着工件数がニューヨーク市の複合住宅建築許可に関する法律改定を反映して4ヶ月ぶりの水準に増加し、7月は前月の反動からのマイナス転落。7月の着工件数は市場が予想していた範囲内である。

商務省によると、住宅着工は建築許可との比率調整がベースであり、建築許可の変動が直接影響する。このため、北東部の住宅着工件数は6月に前月の約2倍となり、しかし7月は30.40%落ち込んだ。南部と西部がいずれも8.21%のマイナスで、南部の着工件数は1991年9月以来の低水準。西部では1991年3月以来で20万戸を下回った。中西部だけが、10.00%増えた。

住宅タイプ別では一戸建てが2.88%減の64万1000戸だった。91年1月以来の低水準を更新。一方、5世帯以上の集合住宅は23.51%減った。

前年比は全体で29.61%減少した。北東部の12.99%増を除いてほかの市場はいずれも前年比2けたのマイナス。タイプ別でも一戸建てが4割近く落ち込み、しかし集合住宅は一年前から約1割増。

先行指標となる建築許可件数は前月より17.66%減って93万7000件となった。やはり北東部要因による前月の増加から減少に転じ、3月以来の水準に落ちた。予想と比べても少ない。北東部の建築許可が63.39%ダウン。西部では14.83%のマイナスだった。しかし、南部で4.14%増加し、これは8ヶ月ぶりの前月比プラスである。中西部で1.35%と2ヶ月連続して前月を上回った。

タイプ別では一戸建てが5.19%減少した。集合住宅でも5世帯以上は34.97%ダウンとなったが、2-4世帯になると6.06%アップ。

7月の建築許可は前年同月比較で32.40%減少した。全ての市場で前年割れ。住宅タイプ別でも前年比マイナスである。

Posted by 松    8/19/08 - 08:43 

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