2008年08月20日(水)
債券:金融不安で買いの流れ続く、相場上昇に
[場況]
10年債利回り:3.80↓0.03
債券は上昇。金融不安を背景にした買いの流れが切れず、相場も底堅い展開となった。住宅公社フレディマック幹部が財務省高官と話し合うとの報道で改めて金融情勢を巡る不透明感が強まり、安全資産として債券需要も堅調。日中は株式相場や原油価格が上下に振れるのをにらみながら債券取引も揺れる場面がみられている。しかし、短期債を中心に最後まで買いが続いた。
長期金利の指標10年債利回りは取引の早い段階から下がって、3.8%も割り込んだ。午後にかけて利回り低下を維持してはいるが、節目を下抜けての推移が続かず。結局、終盤はペースも鈍り、このため、長短金利差が一段と広がった。2年債と10年債の利回り格差は1.55ポイントとなり、これは5月上旬以来の大きなギャップである。
Posted by 直 8/20/08 - 17:54



