2008年08月21日(木)
8月フィラデルフィア連銀指数はマイナス12.7、予想はやや上回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 08年8月 | 08年7月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | ▲12.7 | ▲16.3 | ▲13.4 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した8月の企業景況感指数はマイナス12.7となった。好不調の目安であるゼロを下回ったのはこれで9ヶ月連続。ただし、前月のマイナス16.3より高く、市場予想も上回っている。
活動別の指数も物価以外全て縮小を示すマイナス圏となり、しかし前月からは下げ渋った。雇用がマイナス1.1。今年に入ってから2月を除いてマイナス圏での推移が続いているものの、前月のマイナス7.3より高く、3ヶ月ぶりの高水準でもある。新規受注が前月のマイナス12.1からマイナス11.9、出荷はマイナス8.0からマイナス3.3にそれぞれアップ。
生産コストを示す支払い指数が前月の75.6から57.5に下がり、3ヶ月ぶりの低水準となった。販売価格を示す受取り指数は27.0。こちらは3月以来の水準に下がった。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は27.6となった。7月の18.0から上昇して3ヶ月ぶりの高水準である。新規受注が39.4、出荷は36.3とそれぞれ3ヶ月ぶりに30を超えた。納期は前月のマイナス5.8からプラス3.5に転換。半面、在庫はマイナス5.0で、前月のマイナス2.3より低い。雇用は17.5から13.5に下がった。設備投資は前月とほぼ同じ9.1。
支払い見通し指数が7月の67.1から51.9に2ヶ月連続で下がり、2月以来の低水準となった。受取り見通し指数は7月の49.6から28.1と3ヶ月ぶりの水準に低下した。
Posted by 松 8/21/08 - 10:20



