2008年08月28日(木)
債券:GDPや入札結果で売り圧力強まるも、流れは鈍い
[場況]
10年債利回り:3.78↑0.02
債券は下落。朝方に4-6月期米実質国内総生産(GDP)_伸び率の予想以上の上方改定、午後はさえない5年債入札結果と続いて売り圧力が強まった。短期債には前日買い上げた分を戻す動きも進む。しかし、原油価格が下げに転じて物価面で下支えである。景気の行方にも強気のデータを嫌気するとともに慎重姿勢が根強いのも売りの流れを鈍らせた。
相場は早い取引から弱気の展開となり、とりわけGDPや入札結果を受けた際の下落ピッチが速かった。しかし、一本調子での売りは見送り気味で、また長期債中心に買い戻しがまだらに入る。このため、指標の10年債利回りは午後の一番高いところでも前日のレンジを上抜ける前に上昇が止まり、引け際に一時回復したほどだった。30年債利回りは完全に立ち直った。
Posted by 直 8/28/08 - 18:37



