2008年08月29日(金)
株式:デル決算報告が重石に、ハリケーンがらみでも売り台頭
[場況]
ダウ工業平均:11,543.96↓171.22
S&P500:1,282.83↓17.85
NASDAQ:2,367.52↓44.12
NY 株は大幅反落。3連休を前に慎重姿勢が強い中で、前夕のパソコン大手デルによる弱気の決算報告が重石となって売りに終始した。また、ハリケーン「グスタフ」がメキシコ湾に接近しており、原油価格の先行きなどを警戒した売りも台頭。朝方発表された経済指標には予想以上のものがあったが、雇用統計をはじめ来週は主要経済指標の発表が目白押しとなることから下支えの効果は極めて限られた。
相場は寄り付きから弱含んだ。8月のシカゴ購買部協会景気指数や同ミシガン大消費者指数が予想を上回るのを受けても買いは続かず。むしろ明るい経済指標への反応薄が余計に売り圧力を強め、相場の下げ足が加速するのに及んだ。午後に原油価格が朝高から戻すのが寄与して一時下げ渋ったが、終盤に改めて軟化。ダウ平均とS&P500が4日ぶりの反落。NASDAQ指数はデルの下落が特に響いて前日の上昇分以上に下がった。
週ベースでも主要株価指標揃って下落である。ダウ平均が3週連続ダウン。S&P500とNASDAQ指数は2週続けて下がった。しかし、8月は前月を上回って終了した。ダウ平均とNASDAQ指数が2ヶ月連続の上昇で、S&P500は3ヶ月ぶりの反発である。
Posted by 直 8/29/08 - 17:32



