2008年09月02日(火)
債券:景気減速シナリオ支持する経済指標で買いの展開に
[場況]
10年債利回り:3.73↓0.08
債券は大幅反発。景気減速シナリオを支持する経済指標が積極的な買い戻しにつながった。取引の早い段階では原油価格急落を背景にした株式相場の上昇見通しが重くのしかかりながら、建設支出の予想以上の減少や米供給管理協会(ISM)製造業指数が活動縮小を示す水準だったのを受けて買いにシフト。株高が一時的だったことも結局は債券相場にプラスに作用している。
取引序盤には軟調な相場展開も、ダウ平均が早々にピークとなったのを確認して戻し始めた。その後の経済指標による支援で上昇に転換。10年債利回りは3.7%台半ばに下がって一服となり、しかし、午後の落ち着いた展開を経て引けにかけて一段と低下だ。4月末以来の低水準での引けとなった。ただ、短期債にはさらなる買いが集まっており、このため、長短金利差も拡大した。
Posted by 直 9/2/08 - 18:13



