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2008年09月04日(木)

4-6月期労働生産性は前期比4.29%上昇に上方修正
  [経済指標]

労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、1992年=100

08年2Q 前期比 速報値 08年1Q 市場予想
労働生産性 ↑ 4.29% ↑ 2.21% ↑ 2.64% ↑ 3.5%
単位労働コスト ↓0.55% ↑ 1.34% ↑ 1.17%

米労働省が発表した4-6月期の労働生産性は年率換算で前期比4.29%上昇した。速報段階での伸び率2.21%から大幅の上方改定で、昨年7-9月期以来の高い伸びとなった。市場予想も上回っている。単位労働コストは1.34%上昇から0.55%低下に改定となり、3四半期ぶりのマイナス転落となった。生産伸び率は3.41%。速報値の1.66%の2倍以上で、前期の0.91%と比べても大きくアップ。労働時間は0.84%低下した。速報での0.54%以上のマイナスに修正であるが、1-3月期の1.68%低下からはやはり下げ渋っている。

製造業の生産性は改定値でも2006年1-3月期以来の前期比マイナスだった。また、下げ率は1.44%から2.18%に広がり、これは1989年4-6月期以来の大きな落ち込み。耐久財は速報通り1990年10-12月期以降みることのなかった大幅ダウンで、しかも3.52%から4.46%に改定となった。非耐久財は2005年10-12月期からの上昇基調を維持したが、伸び率は0.25%と速報の0.70%より低い。製造業全体で生産が速報以上のマイナスとなり、逆に単位労働コストの上昇率は上方改定。2006年 10-12月期以来の高い伸びでもある。

Posted by 松    9/4/08 - 08:44 

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