2008年09月04日(木)
FX:欧州圏の景気減速や信用不安から円高/ユーロ安が加速
[場況]
ドル/円:106.46、ユーロ/ドル:1.4235、ユーロ/円:151.54 (NY17:00)
為替は円高/ユーロ安が急速に進行。欧州圏の景気減速見通しがユーロ売りを、金融市場のリスク不安が円の買い戻しを誘う格好となり、ユーロ/ドルは昨年10月以来の安値まで値を下げた。ユーロ/ドルは東京時間にやや買われる場面も見られたものの、ロンドンに入ってからはじりじりと売りが進行。ECB理事会後の会見で総裁が目先の景気減速懸念に言及し景気見通しを
引き下げたことが嫌気され、NYでは一気に1.43ドル台半ばまで値を下げた。午後に入って値動きも落ち着いたかに見えたが、午後遅くには改めてユーロ売りが加速、1.42ドル台前半まで下げ幅を拡大した。
ドル/円はロンドンで108円台半ばまで買戻される場面も見られたものの、NYに入ってからは売り一色の展開。朝方発表された雇用関連の指標がやや弱気の内容だったことや金融市場における信用不安から米株が大きく値を下げるのにつれドル売りが加速、107円割れを試す展開となった。午後遅くには一段とドル売りが膨らみ、106円台前半まで下げ幅を拡大している。ユーロ/円はロンドンからNYにかけてユーロ売り一色の展開、午後遅くには152円台を割り込むまでに値を下げた。
Posted by 松 9/4/08 - 17:59



