2008年09月05日(金)
債券:雇用統計受けた買いは株価回復で後退、相場下げに転じる
[場況]
10年債利回り:3.70↑0.08
債券は反落。予想以上に弱気の雇用統計となりながら、株式相場が回復したことで雇用不安による買いムードは後退して売りにシフトした。また、取引終盤には住宅公社への公的資金注入が目前との報道が流れたことがさらに売り圧力を強めた。
時間外取引から弱い雇用統計を先取りしていたが、実際に予想以上の雇用減少と失業率上昇を確認して買いピッチが加速。足元の不安で短期債主導ではあったが、長期債にも買いが殺到し、指標10年債利回りは昼に3.5%台半ばまで低下である。しかし、その後は株式に押し目買いが入っているのを材料に利食い売り台頭。前日の水準まで戻し、さらに住宅公社支援報道で一段の売りの展開である。長短金利差も縮小となった。
Posted by 直 9/5/08 - 17:47



