2008年09月09日(火)
株式:金融不安再燃で売り、NASDAQ指数3月以来の安値に
[場況]
ダウ工業平均:11,230.73↓280.01
S&P500:1,224.51↓43.28
NASDAQ:2,209.81↓59.95
NY 株は大幅反落。前日の急伸で利食い売りが出やすかったところに、金融不安が再燃して取引の足かせとなった。市場心理を冷やすことになったのが証券大手リーマン・ブラザーズに関するニュース。しかも、朝方に韓国の規制当局が同国銀行とリーマンの出資に関する交渉が決裂したことを明かしたとの報道、午後には格付け大手スタンダード・アンド・プアーズによる格下げ警告と続いた。原油価格下落で石油株が落ち込んだのも相場の下げ圧力を強めている。
相場は下げて始まってから、商品全般に下げているのを背景に持ち直す場面がみられた。しかし、上値はすぐに重たくなり、マイナス圏に戻るのも早い。商品安も石油など素材株下落に至ってプラス効果も続かずである。その後はじりじりと下げ幅を広げる展開で、午後も弱気の値動き。ダウ平均こそ前日の上昇分を全て消す前に止まったが、それでも前日から大きなマイナスだった。一方、S&P500はダウ平均以上に落ち込みが進んで、7月15日以来の安値で終了。NASDAQ指数終値はさらに遡る3月17日以来の低水準となった。NASDAQ指数の構成比率が高いハイテク株に弱きニュースが並んだのに押された。
Posted by 直 9/9/08 - 17:04



