2008年09月12日(金)
アルゼンチン小麦、ほとんどの地域で水不足に悩む・取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス取引所は12日に発表した作柄報告で、2008/09 年度の小麦作柄が一段と悪化していると伝えた。干ばつが続いているためで、ほとんどの地域が水不足に悩んでいるという。取引所では、約180万ヘクタールにあたる小麦のイールド低下や収穫面積縮小の可能性が高いことを示唆している。9月最終週に降雨が増えるとの予報があるものの、北部の生産地では手遅れともコメントした。取引所は小麦の作付について、前年を18.5%下回っていると推定している。
取引所によると、2008/09年度のコーン作付に乾燥で遅れている。作付は現時点で2.7%終わり、前週報告での1.8%から1ポイントも進まず、前年同期に10.9%だったのを大きく下回る。肥料コストの増加も作付が振るわない理由と指摘し、作付が落ち込む可能性を示唆した。
大豆の作付はまだ始まっていないが、取引所は小麦やコーンの減反に伴い前年から大きく増えるのを見込んでいる。具体的な見通しは明かしていない。
Posted by 直 9/12/08 - 16:26



