2008年09月12日(金)
株式:金融不安での売り圧力を原油一段安が抑える
[場況]
ダウ工業平均:11,421.99↓11.72
S&P500:1,251.70↑2.65
NASDAQ:2,261.27↑3.05
NY株はまちまち。なお強まる金融不安による売り圧力を原油価格の一段安で抑える展開だった。また、朝方に発表が続いた経済指標は強弱感が交錯し、やはり売り買いもみ合いである。
前日の取引終了後に流れた米証券大手リーマン・ブラザーズ売却で米財務省と米連邦準備理事会(FRB)が交渉仲介に入ったとの報道で、夜間取引から売り圧力が強まっていた。そこへ、小売売上高の予想外の減少も嫌気し、相場は下げてスタート。しかし、生産者物価指数がインフレ懸念を一服させる内容だったこと、またミシガン大消費者指数は予想以上に改善したことから相場は下げ一服とともに回復である。その後は上下しながら、最後にダウ平均だけ僅かにも3日ぶりのマイナス引け。S&P500とNASDAQ指数は日中の軟調な場面から立ち直って3日続伸を達成している。
週ベースでは主要株価指標全て上昇である。ダウ平均が5週間ぶり、S&P500とNASDAQ指数は4週間ぶりに上がった。
Posted by 直 9/12/08 - 17:21



