2008年09月15日(月)
8月鉱工業生産指数は前月比1.14%低下、予想大きく下回る
[経済指標]
鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦制度準備理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2002年=100
| 08年8月 | 08年7月 | 市場予想 | ||
| 鉱工業生産指数 | ↓1.14% | ↑ 0.06% | ↓0.3% | |
| 設備稼働率 | 78.69% | 79.68% | 79.6% |
米連邦準備理事会(FRB)が発表した8月の鉱工業生産指数は前月比1.14%低下して110.30となった。3ヶ月ぶりの前月比マイナスで、2005年 9月以来の大きな落ち込み。市場予想を上回る大幅ダウンでもある。さらに、7月の伸び率が速報段階での0.23%から0.06%に改定された。
8月は全面的に落ち込んだが、特にきつかったのが公益で3.24%下がった。電力が約4%のマイナスで、天然ガスは横ばい。鉱業は前月を0.40%下回った。
製造業が1.04%ダウンである。耐久財が1.63%下がり、このうち自動車及び部品が1割を超えるマイナス。家具や電気製品、非金属鉱物での下げも目立った。非耐久財は0.45%低い。石油が2%近く下がり、プラスチック・ゴム製品、アパレルがそれぞれ約1%の前月割れである。
設備稼働率は78.69%となった。2004年10月以来の低水準で、市場予想も下回る。なお、7月の稼働率は速報段階での79.87%から79.68%に改定となった。
Posted by 松 9/15/08 - 09:28



