2008年09月16日(火)
債券:FOMC金利据え置きやAIG救済観測で利食い売り殺到
[場況]
10年債利回り:3.44↑0.05
債券は反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の金利据え置きが利食い売りを活発化させた。昼過ぎまで金融不安を背景にした買いの流れは続いていたが、それでも早くからペースは鈍化。午後に入って、市場の利下げ予想に反する当局決定で売りが殺到した。また、その後の保険大手AIGへの当局救済観測が報じられ、株式相場の回復につながったのも重しである。
相場の日中の展開は激しく、長期金利の指標10年債は朝方にまず2003年6月以来となる3.2%台半ばまで低下し、しかしその後じわじわと戻した。午後にFOMCやAIG絡みのニュースで3.5%を超えるところまで上昇。引けにかけて前日の短期債買い・長期債売りを戻す動きが加わり、この結果、10年歳利回りの上昇もやや落ち着いた。利回り曲線はフラットニングとなっている。
Posted by 直 9/16/08 - 18:16



