2008年09月18日(木)
債券:不良債権処理計画の報道で反落、長期債が売り浴びる
[場況]
10年債利回り:3.54↑0.13
債券は反落。米政府が不良債権処理の機能を持つ組織設立を計画と報じられるのを受けて売り圧力が強まった。日中は根強い金融システムに対する不安や株式相場が落ち着かないことを背景に短期債には買いが集まっていたが、株価も政府計画報道で強含むのを確認して売りに転じた。
長期債は日中から断続的に売りが出ていたが、ピッチが速まったのはポールソン財務長官が不良債権買い取りを検討していると伝わってからである。10年債利回りは取引の早い段階から上昇。昼過ぎに低下の場面もあったが、長続きせず、終盤には本日のレンジを切り上げる展開となった。短期債以上の上昇で、このため最後まで利回り曲線のスティープニングが続いた。
Posted by 直 9/18/08 - 18:12



