2008年09月23日(火)
FRB議長、上院銀行委で金融安定化の早期承認促す
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は23日の上院銀行住宅都市委員会が開いた金融新システム安定化策に関する公聴会で、議会の早期承認を促す発言をした。議長は金融危機が長引くだけ、失業率上昇や住宅差し押さえの増加、米実質国内総生産(GDP)の減少が必至との見解を示唆。公聴会ではポールソン財務長官も証言し、やはり公的資金を活用する対策の必要性を訴えた。
しかし、銀行委員長を務めるドッド議員は金融対策に不透明な点があると批判、7,000億ドルに上る法案成立に伴うリスクに懸念を示した。また、金融対策については共和党議員からも不満や警戒を示すコメントが聞かれている。
バーナンキ議長は24日に上下両院合同経済委員会で景気見通しについて証言を予定しているほか、下院金融サービスの金融対策公聴会にポールソン長官とともに出席することになっている。
Posted by 直 9/23/08 - 15:02



