2008年09月23日(火)
債券:金融対策への不安が支援、長短金利差じわりと拡大
[場況]
10年債利回り:3.80↓0.04
債券は反発。政府の金融安全化策を巡って不安がくすぶり始めていることを背景に買いが集まった。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長とポールソン財務長官が上院公聴会で対策の重要性を強く訴えながら、議会の反応は振るわない。市場は早期成立を疑問視し、また景気への影響懸念もちらついて、安全資産を求めて債券に関心が向いた。
取引の早い段階から金融対策の先行き不透明感が支援材料となって相場はしっかりとした。当局トップの議会証言の間は上昇も鈍り、また午後には調整売りに押される場面も。しかし、引けにかけて買いの流れが戻り、相場も回復だ。10年債利回りは前日上昇した以上に下がったが、短期債は長期債以上に強気の展開となった。この結果、長短金利差がじわりと広がっている。
Posted by 直 9/23/08 - 17:42



