2021年05月07日(金)
FX:ドル全面安、弱気の雇用統計受けて大きく売り膨らむ
[場況]
ドル/円:108.57、ユーロ/ドル:1.2163、ユーロ/円:132 (NY17:00)
為替はドル安が進行、4月の米雇用統計が弱気の内容となったことを受け、FRBの早期テーパリング観測が後退する中でドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京では109円台前半の、比較的狭いレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入っても新たな動きは見られず、雇用統計を控えて様子見気分の強い展開が続いた。NYでは雇用統計の発表を受けて売りが殺到、108円台前半まで一気に値を切り下げる展開。売り一巡後は徐々に動意も薄くなり、108円台半ばを中心とした推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.20ドル台半ばから後半にかけてのレンジ内での小動き、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.21ドルをうかがうあたりまで値を切り上げた。雇用統計発表後は買いが加速、1.21ドル台半ばまで一気に値を切り上げる展開。その後も買いの勢いは衰えず、米株の上昇につれて午後には1.21ドル台後半まで上げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京では131円台半ばでのもみ合い、ロンドンに入ると騰勢を強め、131円台後半まで値を伸ばした。NY朝には一旦売りに押されたものの、その後は株価の上昇につれて買い意欲が強まり、午後には132円台前半まで上げ幅を拡大した。
Posted by 松 5/7/21 - 17:18



