2008年09月29日(月)
株式:下院の金融対策否決で不安煽って売り殺到
[場況]
ダウ工業平均:10,365.45↓777.68
S&P500:1,106.42↓106.85
NASDAQ:1,983.73↓199.61
NY株は急落。金融システムに対する不信感が煽られる中で激しく売られる一日だった。シティグループによるワコビア買収などで改めて金融セクターを巡る不安が高まっていたところに、下院が金融安定化対策を否決したために市場心理がさらに冷え込んでいる。下院の投票が始まり、反対票が増えていくの通過が厳しいとの見方が強まってくると売りのピッチが加速。一時的に押し目買いもあったが、長続きしなかった。
ダウ平均が寄り付き早々に100ドルを超える下落となるなど、弱気相場で始まった。そのまま下院投票のスタートをにらみながらじり安。投票が開始し、メディア報道を通じて賛成が反対を下回る見通しが強まってきたころに下げ足が速まった。ダウ平均が一時、700ドル強の下落となってからすぐに下げ足は止まったが、戻りは限定的。取引最後の一時間には再び軟化。結局、ダウ平均が780ドル近い、本日はもちろん取引史上最大の下げ幅で終了した。終値は2005年10月27日以来の低水準。S&P500は2004年10月25日にさかのぼる安値引けであり、NASDAQ指数終値は2005年5月13日以来の低水準だった。
Posted by 直 9/29/08 - 17:10



